テザー疑惑を払拭するBitMEXリサーチのニュース

みなさんこんにちはケーエーです。みなさんはBitMexという取引所をご存知ですか?

香港にある仮想通貨取引所で100倍のレバレッジをかけたビットコイン取引ができるビットコインFXでも有名な取引所です。

数日前にこのBitMEXのリサーチチームがテザー社の疑惑を晴らすようなレポートが報告されました。

ただレポートには疑惑は真実ではないかもしれないが、USDTが崩壊す可能性についても言及しています。

ウォール街ボス
テザー社はUSDTというアメリカドルに基づいたペグ通貨を発行しており、その価値がほとんど変動しないことから多くの投資家が自分の資産を逃がすのに使われることが多いのじゃ。ただ本当にアメリカドルに裏付けされているのか、透明性がイマイチないのじゃ。
ケーエー
テザー社の疑惑については下のブログ記事に詳しく書いてあるよ!

Tether(テザー/USDT)が崩壊するとなぜ仮想通貨市場が「ヤバい」のか?

2018.01.31

 

テザー社の疑惑は見当違いの可能性BitMEXのレポート

参照:BitMEXのテザーに関するレポート

BitMEXが数日前に発表したレポートによれば、テザー社のUSDTに裏付けされる、アメリカドルはプエルトリコの銀行にある可能性が高いと予想しています。

プエルトリコという名前ぐらいは聞いたことある人もいると思いますが、現在プエルトリコは国というよりはアメリカ領です。

プエルトリコの住民はアメリカ国籍も持っていますし、毎年行われるコンテストミスアメリカでも色々な州の代表の中にプエルトルコ代表もいます。

念のため

現在のプエルトリコはコモンウェルス(英: commonwealth、米国自治連邦区)という特別な立場にあり、住民はアメリカ国籍を保有するが、合衆国連邦(所得)税の納税義務を持たない代わり、大統領選挙の投票権はない。合衆国下院に本会議での採決権を持たない代表者(Resident Commissioner[ 4]、任期4年[注 5])を1人送り出すことが認められている。出典:Wikipedia

またプエルトリコは仮想通貨タクスヘイブンとしても注目されている場所です。

BitMEXのリサーチチームはプエルトリコの財務データのグラフなどを使いテザーのアメリカドルがプエルトリコの銀行にある可能性を示唆しています。

BitMEXのリサーチチームがこのような結論に至った背景には2017年以降プエルトリコのUSD(Cash)の量が増えていること。

またプエルトリコにある銀行Noble Bankの CEO John Bettsとテザー社創設に携わったBrock Pierceという人たちの繋がりにも着目しています。

少し前にテザーはUSDTに裏付けされるアメリカドル資産の保管のためプエルトリコの銀行を所有する可能性を示すニュースが流れましたが、

もしこのBiMEXの予想が正しいとするならば、テザー社はすでにプエルトリコに同社をサポートするシステムを持っているということになります。

テザー社の疑惑が事実でないとしたら、テザー(USDT)は安全なのか?

ただBITMEXのリサーチチームはテザー社の疑惑が晴れたとしてもテザー(USDT)は必ずしも安全(信用)できる通貨にはならない可能性が高いと予想しています。

その最大の理由は政府による規制です。

過去にも多くの先進的な金融会社が政府の規制により事業継続不可能に追い込まれた例を出して説明しています。

そのためBitMEXのリサーチチームはテザー(USDT)の長期保有は薦めておらず、

あくまでいつ崩壊してもおかしくないという見識で、保有するならばリスクを覚悟すべきであるという見解を示しています。

テザー社の疑惑を否定する他のリポート

中国で著名な仮想通貨事業家で仮想通貨取引所BigONEのCEO、老猫(LaoMao)と彼の同僚による寄稿です。

彼らもUSDTの財務透明性に疑問を持っていたそうで、自分の取引所にはUSDTを上場させないと発言していました。

しかし実際にTether LimitedのCFOであるGiancarlo氏に会い、さらに彼からTether LimitedとBitfinexのアカウントの資産を直接みせてもらったそうです。

私は老猫と一緒に、Giancarlo氏(BFX CFO)のルームでTetherとBitfinexのアカウントをチェックしました。Tetherのアカウントには18.3億USドル、Bitfinexのアカウントには11億USドルの残高があります。USDTの財務に関するネガティブな噂が否定されました。

そのアカウントが本当に正しいTether LimitedとBitfinexのアカウントがどうかは定かではありませんが、

老猫(LaoMao)さんは「私たちはTetherとUSDTは信用することができました。」と述べています。

テザー社疑惑を否定するレポート

今までは匿名でテザー社とBitfinex取引所がアメリカドルに裏付けされていない、架空のUSDTを発行して、仮想通貨(ビットコイン)の価格操作をしているのではないかとも言われていました。

このレポートの分析によれば

ビットコインの急激な価格上昇のうち大半の場合において、USDTが発行されビットフィネックスのウォレットに着金してから2時間以内に起こっていると分析している。

さらに同記事にはこんな記述も

昨年9月から1月までの5カ月でテザーの発行量は10倍に増えたそこで銀行との関係が打ち切られたビットフィネックスによる流動性の確保や、ビットコイン価格の市場操作が疑われてきたわけだ。

つまりTether Limited社には5か月前の10倍の数量のアメリカドルがあるはずということになります

 今回発表されたレポートは、新規テザー発行前後のビットコイン価格のボラティリティを分析し昨年3月29日から今年1月4日までのビットコイン価格の上昇のうち48.7%は、91回にわたる新規テザー発行直後の二時間以内に起こっていると結論づけている。

しかしオランダにあるUniversity of Groningen(フローニンゲン)大学の研究はこの匿名リポートとは反するものでした。

この大学の研究結果によれば統計学的にテザー社がビットコインの価格操作に関わった可能性は低いと報告しています。

おわりに

すこしづつですがテザーの正当性を示すようなポジティブなニュースが増えてきています。

BitMEXのリサーチチームはテザー社が政府の規制で崩壊する可能性も示していますが、

テザー社が香港の会社なのでもしアメリカ政府が規制したとしても、はたしてその効力がどこまで及ぶのか疑問が残ります。

もし香港も含めた世界の国々が同時に仮想通貨、またはUSDTの規制をするというならば、可能性はありますが、アメリカ一国の規制では香港にある会社まで規制できるかは謎です。

これからもテザー社の疑惑については随時お伝えしていきます!

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ABOUTこの記事をかいた人

海外在住(アメリカ在住)アスレチックトレーナーとしてスポーツチームで働いています。仮想通貨が好きで、将来性もあると思っています。仮想通貨トレードは7月から本格的に始めました。はじめの数か月は無茶苦茶なトレードで原資を半分失いましたが、その後立て直し、今はわずかですが一応プラスになっています。ツイッターもやっているのでフォローお願いします。