「エンゲート」が提案するスポーツチームとファンを繋ぐ投げ銭、”ギフティング”はスポーツの在り方を変えれるのか?

みなさんこんにちはケーエーです!

これまでこのブログでは、スポーツと仮想通貨に、重点を置いて更新してきました。

過去にはスポーツに特化した仮想通貨NANJCOINや、

メジャーリーグ公式(MLB)がパートナーとなっているMLB Crypto Baseballなどなど。

モナコインに続け!5ch(2ちゃん)発NANJ COIN!!

2018.03.07

MLB Crypto Baseball!メジャーリーグと仮想通貨の夢のコラボ!!

2018.08.29

今日は仮想通貨で実際のプロのスポーツの試合中に、

投げ銭を行う試みをした、株式会社エンゲートについて紹介します。

エンゲートの発表会に行った方や、

実際にエンゲートのプラットフォームを使って試合中に投げ銭をした方のブログを読んで、

ケーエーが思ったことを書き綴りたいと思います!

株式会社 エンゲート

エンゲート(Engate)公式サイト

エンゲートの代表でもある城戸さん↓

ソフトバンクや楽天で働いた経験を活かして、アスリートをサポートする株式会社エンゲートを設立しました。

彼がこの会社を設立するに至った経緯というのが、

高校時代の同級生でオリンピックに出場が決まった選手の遠征費を集めるのに苦労したからそうです。

その経験から、テクノロジーを使ってみんながアスリートを気軽に応援できる世界を作れないか?

と思ったのがキッカケだったそうです。

エンゲートのサービス内容に関しては、実際にメディア発表会に行かれた、いぬゆなさんの記事に詳しく書かれています。


この記事はケーエーがエンゲートについて調べるきっかけになった記事なので、ぜひ読んでみてください。

エンゲートはブロックチェーンを使い、スポーツの試合中に投げ銭ができるプラットフォームを作っている会社です。

 

エンゲート内ではこの投げ銭のことを「ギフティング」と呼んでいます。

 

ではギフティングをするには、わざわざ試合前に、仮想通貨を取引所から買って用意しないといけないのか?

という疑問が湧いてきます。

しかしその必要はありません。

下記はいぬゆなさんのブログ記事からの抜粋です。

今までのブロックチェーンを使ったエンターテイメントサービスというのは、仮想通貨を持っていないと遊べない、ユーザーが限定されていたものが多かったのではないかと思います。エンゲートのサービスは、仮想通貨を持っていない一般のユーザーが、意識せず楽しんでもらえるものになっています。

ブロックチェーン上でトークンを発行し、それをエンゲートポイントとして発行し、ユーザーに日本円で買って利用していただく。このトークンはエンゲートのサービス内でのみ使える設計ですので、盗んでも外部では価値を持ちません。よって流出や二次流通のリスクは少なく、お客様が安心して使える設計にしております。

残念ながらまだ世間一般的に見て、仮想通貨のユーザー数はほんのわずかです。

その人たちに「スポーツの投げ銭をするために、仮想通貨の取引所アカウントを作り、仮想通貨を買って、それで投げ銭をしてください」と言っても、

それを行動に移す方は少ないと思います。

エンゲートポイントならば、エンゲートに登録すればすぐに日本円で買うことができて、

更にそのまますぐ投げ銭(ギフティング)ができるので、気軽に参加できます。

ちなみにエンゲートはNEMブロックチェーンを採用しているそうです。

このエンゲートポイントをキッカケに、仮想通貨に興味を持つ人も出てくるかもしれません。

Engateのギフティングに参加しているスポーツチーム

ここまで株式会社エンゲートと彼らがやろうとしている事について説明してきました。

では一体どういったスポーツチームを対象に、投げ銭(ギフティング)ができるのでしょうか?

アマチュア?それともプロ?

投げ銭(ギフティング)できるスポーツの種類は?

このエンゲートのプラットフォームにはバスケ、野球、サッカー、ハンドボールなど競技の異なる7つのプロスポーツチームが関わっています。

これらのチームの選手とチームそのものを対象にギフティングをすることができます!

そして先日バスケボールのプロリーグ、Bリーグの横浜ビー・コルセアーズの試合で、初めての「ギフティング」が行われました。

エンゲートのサイトではどれくらいのギフティングが、選手に対して行われたのかチェックすることができます。

実際のバスケの試合で「ギフティング」体験!

この試合に実際に行って投げ銭(ギフティング)を体験したブログ記事がコチラ↓

クリプトフォーリオや、仮想通貨の擬人化サイトクリプトカレンシーガールズ運営者のフクロウさんの記事です!

ケーエーが注目したのは、このブログの前半部分で出てきた下記の文章、

実際にBリーグの試合で導入されたエンゲートというプラットフォームを試してきたのですが、正直課題感は山盛りでした。

課題が多い!だからダメだ!って話じゃなくて、あくまで今後発展していく文化へのなんらかの気づきになればいいかなと思います。

いいね、いいね!

最初からなにもうまくいくわけないんだから、課題が見つかっただけでも投げ銭(ギフティング)をやった価値があると思います。

その課題の一つとして挙げられているのが、「ギフティング」とスポーツの相性です。

まず、バスケだと、攻防の展開が早すぎてギフティングをスマホで操作するのが難しかったです。

今回利用したエンゲートだと、ギフティングの種類が予め決まっていて「ナイスシュート!」とか「ナイスディフェンス!」とか「ダンク!」とかそのプレイに応じた投げ銭ができる仕組みになっています。

それを時間が止まらないスポーツの観戦中に選択するのが大変。

正直ケーエーは投げ銭(ギフティング)とスポーツの相性というのは考えたことがなかったので、目からうろこでした。

確かにバスケやサッカー、ラグビーなどなど、展開が目まぐるしく入れ替わるスポーツには投げ銭(ギフティング)は向かないとおもいます。

野球やテニスなどのようなプレイが止まるスポーツだとギフティングのタイミングがあるのかなと。

フクロウさんがおっしゃるようにプレイが止まるスポーツとは相性がよさそうです!

ケーエーが考える、投げ銭(ギフティング)の相性がいいと考えるスポーツ

上記にあるように野球やテニスなどは相性がいいと思います。

 

個人的にはボクシングやレスリングをを含めた、格闘技全般(K-1やUFCなどなど)との相性がいいのではないか?と感じています。

 

ラウンド中の殴り合いや格闘中はそのスポーツ観戦に集中して、ラウンドとラウンドの間に、前のラウンドで頑張っていたと思ったファイターの方に投げ銭(ギフティング)をする。

これはこれで、勝つと思うチームや選手に賭けるスポーツギャンブルや、相撲の取組前に行われる懸賞金とはまた違った形なので、

新たなジャンル開拓という事にならないでしょうか?

フクロウさんはこうも仰っています↓

これは現地で強く感じましたが、プロのスポーツ選手はあくまで競技の上で優秀な選手なんだなと。

自分にはプロスポーツ選手は構造上スポンサービジネス(広告媒体)という認識があったのでもう少しエンタメ的な要素(ファンへのサービスやパフォーマンスなど?)があるのかなと思っていたのですが、意外にもそうでもなくて、試合に勝つことや得点に寄与すること自分のパフォーマンスを最大限に発揮することを第一に考えていたように感じました。

もちろんそれは当然のことで、厳しいライバル争いに勝ち残っていくにはそうあるべきです。

ただ、それは投げ銭文化とは相容れないものになる可能性があるのかなと。

正直言うとアメリカ4大スポーツ(アメフト、バスケ、野球、ホッケー)と呼ばれるものだったり、ラグビーなどのチームスポーツなどでは、

勝つことが最大のファンサービスという認識があります。

 

なのでファンへのサービスやパフォーマンスは球場、もしくはコート外のみに限られます。

しかしながら、格闘技のような個人競技ならどうでしょう?

 

ボクシングやUFCなどを見たことがある人ならわかると思いますが、試合の数日前に行われる計量の時から、すでにパフォーマンスが始っています。

さらに入場の時も会場の大スクリーンに、これから試合をするファイターのプロモーションビデオが流されて、登場時には入場曲が大音量で流されます。

あと個人競技という事で言えば、陸上競技などとも相性が良いように思います。

今までなかった概念だから、スポーツ選手のキャリア形成にも影響してきそうな感じだと思います。

あと、このリプを観て、ダンスやフィギュアスケートやスノボなどの演技系のスポーツには相性がいいのかもしれないなと思いました。

ダンスやフィギアスケート、スノボも基本的に個人競技なので、やはり個人競技と投げ銭(ギフティング)の相性は良さそうです。

個人競技でも投げ銭(ギフティング)と相性が良くなさそうなスポーツ

ただ個人競技でも投げ銭(ギフティング)と相性が良くなさそうと思うスポーツもいくつかあります。

テニスやゴルフなど、紳士のスポーツとも呼ばれるようなスポーツです。

ファンサービスやファンへのパフォーマンスが試合中やコート内でできない個人競技では、他の個人競技ほど投げ銭(ギフティング)の需要がないかもしれません。

本当に投げ銭が必要なスポーツや選手とは…

テレビに出るような超有名なスポーツ選手はもちろんマネジメントが入っているかと思いますが、ギフティングを「スポーツ選手の新しいマネタイズ手段」として捉えると、主に重要になってきそうなのはもしかしたら超スターじゃない選手二軍の選手などかもしれません。

競技で結果を残せなくてもギフティングによってマネタイズになりえるというのは新しい価値観だと思います。

ファンとのコミュニケーションが重要になってくると思うので、SNSの運用などが大切な要素です。

このことに関してはケーエーも前から思っていました。

正直アメリカのスポーツ選手の稼ぎ額は桁違いなので、ファンも既にお金があるスーパースターに「投げ銭をしたい」と思わないだろうと思います(^^;

日本のプロ野球選手ですら、一般のサラリーマンの方と比べたらそれこそ10倍、中には100倍の年棒を手にしている選手もいるわけです。

 

果たして、いいプレーが見れたからと言って、それに「お金を出したい」と思うでしょうか?

いいプレーを見るために、チケットを買ってわざわざ試合会場にまで足を運んでいるわけですし、それにプラスしてお金を払おうと思うでしょうか?

それよりは2軍の選手やマイナー競技の選手に対して、これからも「頑張ってください!」の気持ちを込めて投げ銭をしたくなる人が多いのではないでしょうか?

 

それこそまだ売れていないアイドルを応援するように、2軍の選手やマイナー競技の選手、

ボクシングやUFCならば、メインイベントの前に行われる前座をするファイターに投げ銭(ギフティング)で応援したいと思う人は、意外と多いのではないかと感じます。

もしくは選手やチームを支えている裏方の人たち(トレーナー、用具係、チアリーダー、スカウト、映像解析)の方への投げ銭(ギフティング)のほうが需要があるのではないでしょうか?


現役の裏方であるケーエーは、スポーツチームで裏方として働く方の気持ちが痛いほどわかります。

選手やコーチはいい成績を残せば給料も上がります。

しかしながらチームが優勝したからといって、裏方の人達への昇給と言うのはほとんどありません。

もちろん「自分が好きでその仕事を選んだのだから、文句言うな」と言われたらそれまでですが(笑)

特に投げ銭が行われる国で人気があるチームスポーツに関しては、そのチーム自体と、その裏方にのみ投げ銭できればいいのではないかとも思ってます。

チームにされた投げ銭は、今後のチーム補強やチームの施設改善、もしくは裏方の人たちへの昇給に使うなど、

必要に応じて使われれば良いと思いますし、裏方の方々に直接投げ銭(ギフティング)されたものはそのまま、裏方の人たちの手に渡ればいいと思います。

最後に…

いかがだったでしょうか?

株式会社エンゲートの事から、同社の投げ銭(ギフティング)のプラットフォームについて、

そして最後はケーエーの個人的主観も入った投げ銭(ギフティング)の考察でした(笑)

かなりの長文になってしまいましたが、自分が仕事で関わっているスポーツという事で、他の人よりも関心が強いのかもしれません(^^;

スポーツ X 投げ銭(ギフティング)はまだまだこれから開拓される分野だと思います。

スポーツは言葉や文化を超えることができる、万国共通の最高のエンターテイメントです!

仮想通貨や投げ銭といった、新しいテクノロジーによって、このエンターテイメントが更に良くなっていくことを、ケーエーは切に願っています!

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ABOUTこの記事をかいた人

海外在住(アメリカ在住)アスレチックトレーナーとしてスポーツチームで働いています。仮想通貨が好きで、将来性もあると思っています。スポーツ、リハビリ、トレーニング、映画、語学、テクノロジー、投資などに興味があります。このブログを通じて皆さんにスポーツトレーナーをもっと身近に感じてもらえたら、嬉しいです!